【2026年版】新卒採用管理システム比較6選|選ぶポイントも解説

毎年、短期間に多くのエントリーが集中する新卒採用。従来のエクセルやスプレッドシートを使った管理では、メールの誤送信や日程調整のダブルブッキングなどのミスが起こりやすいです。

今の管理方法に限界を感じている方は多いものの、システム導入を検討しても以下のように迷ってしまうのが実情です。

「機能が多すぎて自社に合うシステムが分からない」
「結局、どこのシステムが一番安いのか?」

そこで本記事では、業務を一元化し戦略的な採用を実現するおすすめのシステム6選を、機能とコストの観点から比較します。導入するメリット、デメリットや失敗しない選び方まで詳しく解説しますので、自社に最適なツール選びの参考にしてください。

この記事で分かること

  • 新卒採用管理システムを導入するメリットとデメリット
  • おすすめのシステム6選の特徴と費用比較
  • 自社の課題に合わせた失敗しないシステムの選び方
サービス名料金(税込)特徴
circusAGENT初期・月額0円(完全成果報酬型)・1,700社以上のエージェントを一括管理
・各社の歩留まりデータも分析可能
sonar ATS月額22,000円〜・フローチャート形式で選考プロセスを可視化
・UIが分かりやすく、直感的な操作が可能
ジョブカン採用管理月額8,500円〜・業界最安水準の価格設定
・シンプルで使いやすい
HRMOS採用新卒版要問い合わせ・データ分析機能が充実
・戦略的な採用活動をサポート
RPM採用管理システム要問い合わせ・派遣・コールセンターなど大量採用に特化
・自動化機能が豊富
HITO-Link リクルーティング月額50,000円〜・OutlookやGoogleカレンダーとの連携に強い
▼おすすめの新卒採用管理システム6選

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新卒採用管理システムとは?

新卒採用管理システム(ATS)とは、応募の受付から内定・入社までの情報を一元管理し、採用業務を効率化するためのツールです。従来のエクセルやメールソフトを使い分ける管理方法とは異なり、採用活動に必要な機能がひとつのシステムに集約されています。

システム導入によって何ができるのか、主な機能を以下にまとめました。

機能概要
応募者情報の一元化ナビサイトや自社HPなど、異なる経路からの応募データを自動で取り込み、1つの画面で管理する
選考プロセスの可視化書類選考や一次面接、最終面接といった候補者ごとの進捗状況をリアルタイムで把握できる
連絡業務の自動化面接日程の調整メールやリマインドメールの自動送信、予約フォームを作成できる
社内共有の効率化面接官への評価シート共有や申し送りをシステム上で行い、情報の属人化を防止する

このように、煩雑な事務作業をシステムに任せることで、採用担当者は候補者の見極めに注力できるため、採用精度の向上につながります。

新卒採用管理システムを導入するメリット

新卒採用管理システムには、以下のメリットがあります。

新卒採用管理システムを導入するメリット

  • メリット①|業務効率化に繋がる
  • メリット②|人為的なミスを減らすことができる
  • メリット③|採用コストを削減できる

順番に見ていきましょう。

メリット①|業務効率化に繋がる

新卒管理システムを導入する最大のメリットは、膨大な事務作業から解放されることです。システム導入により、これまで手動で行っていた多くの業務を自動化できます。

特に以下の3つの業務において、劇的な工数削減が期待できます。

工数削減事例

  • 応募者管理:複数のナビサイトからの情報を自動で取り込む
  • 日程調整:候補者への空き枠提示から予約確定までを自動化する
  • メール送信:選考ステップに応じた連絡を一斉送信する

弊社circus株式会社の調査でも、多くの企業が「転記作業の手間が減った」と回答しています。これらの時間を削減することで、採用担当者は候補者との面談といったコア業務に集中できるようになります。

引用:ATSで業務はどう変わる?導入後の”効果”と”課題”を徹底解説!

メリット②|人為的なミスを減らすことができる

新卒管理システムを導入することで、人為的なミスを削減できます。Excelやスプレッドシートなどで個人情報を管理していると、コピー&ペーストのミスやファイルの更新漏れといったトラブルが起こりがちです。

しかし、新卒採用管理システムであれば、応募データは自動で集約されるため、最新情報が社内で共有されるようになります。メール送信機能を使えば、誤送信や送り忘れといったリスクも回避可能です。

選考ステータスや評価もリアルタイムで可視化されるため、連絡ミスによる選考辞退を未然に防ぐことにもつながります。

メリット③|採用コストを削減できる

新卒採用管理システムには導入費用がかかりますが、長期的に見れば採用コスト全体の削減が期待できます。

業務効率化により担当者の残業代や外部への事務委託費を抑制することが可能です。またデータを活用して採用チャネルごとの費用対効果を分析すれば、効果の低い媒体をカットし、広告費を削減できます。

このように無駄な「社内外の人件費」と「求人広告費」の両面を削減することで、費用対効果の高い経路に予算を集中させ、採用コストを最小限に抑えられます。

新卒採用管理システムを導入する注意点

新卒採用管理システムは、便利なシステムですが、導入前に把握しておくべき注意点も存在します。良い面だけでなく、以下の注意点もしっかりと理解した上で検討することが重要です。

新卒採用管理システムを導入する注意点

  • 注意点①|ランニングコストがかかる
  • 注意点②|新たなシステム操作を覚える必要がある

注意点①|ランニングコストがかかる

新卒採用管理システムには、初期費用だけでなくランニングコストがかかるのが一般的です。毎月数万円かかるシステムが多く、無料で使えるExcelと比べると、毎月の固定費が必要になる点は、予算が限られる企業にとって懸念材料です。

特に採用人数が少ない年度は、一人当たりの採用単価が割高になるリスクもあります。

しかし、このコストは「業務効率化による削減効果」とセットで考えましょう。

例えば、月額数万円のシステム代を惜しんで、それ以上の残業代が発生していては本末転倒です。目先の出費だけでなく、業務効率化による残業代やアウトソーシング費用の削減を含めたトータルコストで判断しなければなりません。

まずは無料プランや安価なプランから試験的に導入し、コスト以上の時間が削減できるかを見極めることから始めるのがおすすめです。

注意点②|新たなシステム操作を覚える必要がある

新しいシステムを社内に導入すると、操作方法の習得に一定の時間と労力がかかります。

多機能なツールほど設定が複雑で、ITに不慣れな社員にとっては負担になる場合があります。導入直後は操作に戸惑い、逆に業務時間が長引いてしまうケースも少なくありません。

もしデモなどがあれば、現場担当者が実際に触れて、使いやすさについて確認しましょう。また、設定代行や運用サポートが充実している事業者を選ぶことで、学習コストを最小限に抑え、スムーズな運用開始ができるようになります。

新卒採用管理ツール・システムおすすめ6選

数ある採用管理システムの中から、特に新卒採用において導入実績が豊富で、機能性に優れたシステム6選を厳選しました。

まずは、各システムの料金と特徴をまとめた比較表をご覧ください。

サービス名料金(税込)特徴
circusAGENT初期・月額0円(完全成果報酬型)・1,700社以上のエージェントを一括管理
・各社の歩留まりデータも分析可能
sonar ATS月額22,000円〜・フローチャート形式で選考プロセスを可視化
・UIが分かりやすく、直感的な操作が可能
ジョブカン採用管理月額8,500円〜・業界最安水準の価格設定
・シンプルで使いやすい
HRMOS採用新卒版要問い合わせ・データ分析機能が充実
・戦略的な採用活動をサポート
RPM採用管理システム要問い合わせ・派遣・コールセンターなど大量採用に特化
・自動化機能が豊富
HITO-Link リクルーティング月額50,000円〜・OutlookやGoogleカレンダーとの連携に強い
【新卒採用管理システム比較表】

おすすめ①|circusAGENT

引用:circusAGENT

circusAGENTは、人材紹介会社からの推薦を一元管理するプラットフォームです。求人票を一つ登録するだけで、提携する1,700社以上のエージェントに一括で紹介依頼ができ、個別のメールや電話対応の手間を大幅に削減できます。

本サービス内での管理に特化した「採用管理システム(ATS)」に近い設計ですが、一般的なATSとは一線を画す特徴があります。それは、競合他社の歩留まり(選考通過率)などのデータが可視化される点です。

単なる管理にとどまらず、データに基づいた「採用改善」まで可能な点が強みです。※全媒体の一元管理ツールではありません。ビズリーチ様やリクルート様など、他社サービスの応募情報を取り込む機能はございませんので、あらかじめご了承ください。

完全成果報酬型のため、初期費用や月額費用は一切かかりません。エージェント経由の母集団形成を強化したいが、管理の手間はかけたくない企業に向いています。

項目内容
システム名circusAGENT
主な特徴・1,700社以上のエージェントに一括管理
・エージェントとの連絡・契約を一本化
・完全成果報酬型で導入リスクなし
費用初期費用・月額費用:0円
(採用決定時の成功報酬のみ)
URLhttps://service.circus-group.jp/circus/forrecruiting/

おすすめ②|sonar ATS

引用:sonar ATS

sonar ATSは、選考プロセスの可視化に特化した採用管理システムです。フローチャート形式の管理画面により、誰がどの選考ステップにいるかを直感的に把握できます。

LINE連携や自動連絡機能も充実しており、応募者へのレスポンス速度を向上させます。新卒・中途を統合して管理したい企業や、独自の選考フローを柔軟に構築したい企業におすすめです。

項目内容
システム名sonar ATS
主な特徴・フローチャート形式での直感的な管理画面
・LINE連携や自動連絡機能が充実
・新卒中途の統合管理が可能
費用初期費用:0円
月額費用:22,000円〜
URLhttps://sonar-ats.jp/ab08

おすすめ③|ジョブカン採用管理

引用:ジョブカン採用管理

ジョブカン採用管理は、月額8,500円から利用できるコストパフォーマンスの高さが魅力です。シンプルで使いやすい画面設計で、IndeedやGoogleしごと検索との自動連携機能も標準搭載されています。

複雑な設定が不要なため、初めてシステムを導入する企業や、コストを抑えつつ効率的な管理を行いたい中小・ベンチャー企業におすすめです。

項目内容
システム名ジョブカン採用管理
主な特徴・業界最安水準の料金プラン
・Indeedなどの求人検索エンジンと自動連携
・シンプルで迷わない操作性
費用初期費用:0円
月額費用:8,500円〜(登録人数により変動)
URLhttps://ats.jobcan.ne.jp/

おすすめ④|HRMOS採用新卒版

引用:HRMOS採用

HRMOS採用は、ビズリーチ社が提供する「データ活用」に強いシステムです。応募経路ごとの通過率や辞退率を自動でレポート化し、感覚に頼らない戦略的な採用活動をサポートしています。

内定後のフォローや入社後の評価データとも連携しやすく、タレントマネジメントの基盤としても活用可能です。組織全体の採用力を底上げしたい企業に適しています。

項目内容
システム名HRMOS採用新卒版
主な特徴・高度な分析レポート機能
・ビズリーチなどのスカウト媒体と連携
・入社後の定着・活躍まで見据えた管理
費用要問い合わせ
URLhttps://hrmos.co/ats/

おすすめ⑤|RPM採用管理システム

引用:RPM

RPMは、大量採用を効率化するために開発されたシステムです。

約400媒体と連携しているため、散在する応募データを自動で一元化し、転記作業や管理コストを削減します。

24時間365日、応募と同時に面接予約メールを自動送信するなど、スピード重視の機能が豊富です。対応の遅れによる「他社への流出」を未然に防ぎ、面接設定率の向上につながります。

項目内容
システム名RPM採用管理システム
主な特徴・大量の応募対応を自動化する機能が豊富
・400以上の求人媒体からの自動取り込み
・コールセンター機能との連携も可能
費用要問い合わせ
URLhttps://rpm.zeku.co.jp/

おすすめ⑥|HITO-Link リクルーティング

引用:HITO-Link リクルーティング

HITO-Link リクルーティングは、OutlookやGoogleカレンダーとの強力な連携機能により、日程調整を完全自動化できるシステムです。面接官の空き時間を自動抽出し、調整用URLを送るだけで予約が完了します。

社内の会議室予約とも連動するため、事務作業の手間を極限まで減らせます。複数の面接官が関わる選考や、現場社員を巻き込んだ採用活動を行っている企業に最適です。

項目内容
システム名HITO-Link リクルーティング
主な特徴・Outlook/Googleカレンダーとリアルタイム連携
・会議室予約まで自動化
・特許取得のマイページ機能
費用月額費用:50,000円〜
URLhttps://www.hito-link.jp/recruiting/

新卒採用管理システムを選ぶポイント

システム選びで失敗しないためには、「多機能だから」という理由だけで選ばないことが大切です。

自社の採用課題や体制に合ったツールを見極めるために、以下の4つのポイントを基準に検討を進めましょう。

新卒採用管理システムを選ぶポイント

  • ポイント①|自社の課題を解決できるか
  • ポイント②|採用活動の可視化・分析はできるか
  • ポイント③|サポート体制はしっかりしているか
  • ポイント④|システムは使いやすいか

ポイント①|自社の課題を解決できるか

新卒採用管理システムを導入する目的は、企業によって工数削減だったり、母集団形成だったりとさまざまです。まずは自社が抱えているボトルネックを明確にし、それを解決できる機能が備わっているかを確認しましょう。

例えば、応募者が多くて対応が追いつかないなら「自動連絡機能」が強いシステムが適しています。一方で、内定辞退が多いことが課題なら「辞退分析」や「フォロー機能」が充実したシステムが必要です。

課題と機能のミスマッチを防ぐため、以下のような視点で整理することをおすすめします。

自社の課題重視すべき機能・特徴
事務作業で残業が多いメール自動送信、日程調整の自動化
応募者が集まらない求人検索エンジン連携、エージェント一括依頼
選考中の離脱が多いLINE連携、スピーディーな連絡機能

ポイント②|採用活動の可視化・分析はできるか

感覚や経験則だけに頼った採用活動からの脱却には、データの可視化が不可欠です。以下のような数値をレポートとして、出力できるかを確認しましょう。

採用活用の数値で見るべき論点

  • 「どの経路からの応募者が内定に繋がりやすいか」
  • 「どの選考ステップで辞退が起きているか」
  • 「応募から内定出しまでの期間は適正か」

特に、エージェントや求人媒体ごとの費用対効果(ROI)を分析できる機能は重要です。成果につながっていないチャネルへの投資を止め、効果の高い施策に予算を振り分けることで、採用単価を適正化できます。

ポイント③|サポート体制はしっかりしているか

機能が優れていても、使いこなせなければ意味がありません。

特に導入直後は設定項目が多く、運用が軌道に乗るまでにつまずくケースが多いため、ベンダーのサポート体制は非常に重要な選定基準となります。

具体的には、以下のポイントを契約前に確認しましょう。

契約前に見るべきポイント

  • 導入支援:初期設定の代行や講習会があるか
  • 窓口の充実度:運用中の不明点を気軽に相談できるか
  • 緊急時の対応:チャットや電話ですぐに連絡が取れるか

採用ピーク時にシステムトラブルが起きると致命的です。レスポンスの速さやサポート範囲を事前にチェックし、安心して運用できるパートナーを選びましょう。

ポイント④|システムは使いやすいか

機能だけで判断せず、事前にデモ画面などで実際の操作感を試しましょう。

その際、採用担当者の使い勝手だけでなく、面接官(現場社員)や応募学生にとって使いやすいかという視点が不可欠です。操作が複雑だと、現場の評価入力が滞ったり、学生がエントリー入力を手間に感じて離脱したりするリスクがあります。

毎日使うツールだからこそ「誰でも直感的に操作できるか」「スマホでも見やすいか」を徹底的に確認しましょう。

まとめ

新卒採用活動において、限られたリソースを「学生との対話」や「魅力付け」に集中させることは、採用成功への条件です。その基盤として、煩雑な事務作業を自動化する管理システムの導入は有効な投資となります。

システム選びで重要なのは、多機能さではなく「自社の課題にフィットしているか」です。

もし貴社が、ナビサイトからの応募者管理よりも、「エージェントからの推薦数確保」や「紹介会社とのやり取り」に課題を感じているのであれば、一般的なATSとは異なるアプローチが必要です。

エージェント特化型プラットフォームである「circusAGENT」なら、管理工数を最小限に抑えつつ、母集団形成を最大化できます。

「事務作業は減らしたいが、採用数は妥協したくない」 そのようにお考えの採用担当者様は、ぜひ一度サービスの詳細をご覧ください。

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