「中途採用を進めたいものの、どの人材紹介会社が自社に合うのか判断できない」
「紹介会社を増やしても、事務作業ばかりが増えて肝心の採用が決まらない」
中途採用の現場では、このような悩みに直面している担当者も多いのではないでしょうか?適切な人材紹介会社を選定できれば、母集団の質は大きく改善し、採用にかかる工数も効率的に削減できます。
本記事では、人材紹介市場を熟知したプロの視点から、主要な人材紹介会社10選に加え、後悔しない選び方や活用効果を上げるためのポイントを解説します。
この記事で分かること
- 中途採用におすすめの人材紹介会社10選
- 人材紹介会社へ支払う紹介手数料の仕組みと計算方法
- 失敗しない人材紹介会社の選び方|7つのチェックポイント
これから主要な10社を紹介しますが、それぞれの会社と個別に契約・連絡するのは膨大な手間がかかります。「母集団は広げたいが、管理工数は増やしたくない」とお考えなら、これらのエージェントをまとめて管理できるプラットフォームを検討しましょう。
circusAGENT(サーカスエージェント)であれば、無料登録から始められ、1,000社以上のエージェントへ一括依頼できます。
中途採用で幅広い職種・迅速な採用におすすめの人材紹介会社10選

中途採用に強いおすすめの人材紹介会社は、以下の通りです。
| 人材紹介会社・転職エージェント | 特徴 |
|---|---|
| circusAGENT | ・1,000社以上のエージェントへ一括で求人を公開できる・大手では出会えない人材にアプローチしやすくなる |
| リクルートエージェント | ・業界最大級の登録者数と圧倒的な支援実績を誇る・希少な職種や地方採用、複数部署の同時募集にも対応しやすい |
| doda | ・登録者数988万人以上を誇る・人材紹介や求人広告、スカウトを柔軟に併用できる |
| マイナビエージェント | ・20代や30代の若手層採用に強い・人柄や熱意を重視したカルチャーマッチを実現する |
| ワークポート | ・エンジニアやクリエイターといった専門職の採用に強い・月間3万人が新規で登録する |
| エン エージェント | ・「入社後の活躍」を重視した独自の適性テストによるミスマッチを防止する・動画推薦や前職での働きなどをデータ化し、候補者の人柄や考え方を可視化する |
| パソナキャリア | ・年収800万円以上のハイクラス・エグゼクティブ層に強い・女性の管理職採用や多様な働き方を推進する企業に向いている |
| type転職エージェント | ・ITエンジニアや営業職、女性プロフェッショナル層の採用に強い・量よりも質を優先するマッチング体制でミスマッチが少ない |
| JACリクルートメント | ・管理職・専門職・外資系などハイクラス領域に特化している・世界11カ国のグローバルネットワークを活かしたバイリンガル・海外経験人材の紹介に強い |
| ランスタッド | ・年収800万円以上のハイクラス層や専門職に強い・世界39カ国に展開するネットワークを活かした外資・グローバル採用を得意としている |
おすすめ①|circusAGENT

| サービス名 | circusAGENT(サーカスエージェント) |
| 運営会社 | circus株式会社 |
| 特徴 | ・1,000社以上のエージェントへ一括で求人を公開可能・大手では出会えない人材にアプローチしやすくなる |
| 公式サイト | https://service.circus-group.jp/circus/forrecruiting/ |
circusAGENTは、大手だけでは見つからない人材に出会えるため、専門性が求められる中途採用に適したプラットフォームです。経験豊富な即戦力は、大手サービスだけでなく、特定の業界に強い中小規模の紹介会社に登録しているケースが多々あります。
しかし、このような無数の会社を自力で探して契約するのは現実的ではありません。
circusAGENTなら、約1,000社へ一括で求人を公開できるため、手間をかけずにあらゆる得意分野を持つ紹介会社に求人を出せるようになります。大手では取りこぼしていた優秀な人材へ、抜け漏れなくアプローチできる仕組みです。
おすすめ②|リクルートエージェント

| サービス名 | リクルートエージェント |
| 運営会社 | 株式会社リクルート |
| 特徴 | ・業界最大級の登録者数と圧倒的な支援実績を誇る・希少な職種や地方採用、複数部署の同時募集にも対応しやすい |
| 公式サイト | https://www.r-agent.com/business/ |
リクルートエージェントは、業界最大級の登録者数と圧倒的な支援実績を誇るエージェントです。若手のポテンシャル層からハイクラスまで全方位を網羅しているため、中途採用において母集団形成する際に一定の数を確保しやすいでしょう。
希少な職種や地方での採用、複数部署の同時募集といった難易度の高い案件でも安定した人材確保が期待できます。
おすすめ③|doda

| サービス名 | doda |
| 運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
| 特徴 | ・登録者数988万人以上を誇る・人材紹介・求人広告・スカウトを柔軟に併用できる |
| 公式サイト | https://www.saiyo-doda.jp/lp/tm/main/ |
dodaは、登録者数988万人以上を誇る、業界最大級の人材サービスです。
営業や技術職、事務職などあらゆる職種に対応。人材紹介に加え、母集団形成を重視するなら「求人広告」、直接アプローチしたいなら「ダイレクトスカウト」と、自社の戦略に応じて手法を使い分けられる点が強みです。
登録者の約7割は、20代から30代半ばの若手・中堅層が占めています。2社目・3社目のキャリアステップを目指す層や若手即戦力を、中途採用で効率的に確保できます。
おすすめ④|マイナビエージェント

| サービス名 | マイナビエージェント |
| 運営会社 | 株式会社マイナビ |
| 特徴 | ・20代・30代の若手層採用に強い・人柄・熱意を重視したカルチャーマッチを実現する |
| 公式サイト | https://mynavi-agent.jp/employer/ |
マイナビエージェントの主な強みは、将来の幹部候補となる20代〜30代の若手・中堅層を、他社よりも効率的に確保できる点にあります。
新卒採用で圧倒的なシェアを持つ「マイナビブランド」への信頼感が、そのまま社会人経験を積んだ若手層の登録につながりやすくなっています。そのため、他媒体では出会えない「意欲の高いポテンシャル人材」へのリーチが可能です。
また、業界ごとの専任アドバイザーが、転職希望者の人柄や熱意といった情報まで汲み取るため、カルチャーマッチした人材を精度高く見極められます。
おすすめ⑤|ワークポート

| サービス名 | ワークポート |
| 運営会社 | 株式会社ワークポート |
| 特徴 | ・エンジニアやクリエイターといった専門職の採用に強い・月間3万人が新規で登録する |
| 公式サイト | https://www.workport.co.jp/lp_company/ |
ワークポートは、特にエンジニアやクリエイターといった専門職の採用に強いエージェントです。IT・Web業界への極めて高い専門性を持ちながら、月間3万人もの新規登録者を獲得する集客力があります。
全国47都道府県に拠点を構えているため、地方での技術者採用やU・Iターン採用にも柔軟に対応できます。
また、対応スピードを重視する文化が根付いており、候補者の離脱を防げる点も、競争の激しい中途採用において大きなメリットです。
おすすめ⑥|エン エージェント

| サービス名 | エン エージェント |
| 運営会社 | エン株式会社 |
| 特徴 | ・「入社後の活躍」を重視した独自の適性テストによるミスマッチを防止する・動画推薦や前職での働きなどをデータ化し、候補者の人柄や考え方を可視化する |
| 公式サイト | https://enagent.com/company |
エン エージェントは「入社後の活躍」をゴールに掲げ、単なるマッチングを超えた早期離職リスクの低減に強みを持つ紹介会社です。独自の適性テスト「3E-IP」を用いて候補者の性格やストレス耐性を可視化できるため、面接前にカルチャーフィットを高い精度で判断できます。
動画推薦や前職での働きなどをデータ化することで、候補者の人柄や考え方を具体的に把握しやすくなります。入社後の定着率を重視し、自社と価値観が一致する即戦力を効率的に見極めたい企業におすすめです。
おすすめ⑦|パソナキャリア

| サービス名 | パソナキャリア |
| 運営会社 | 株式会社パソナ |
| 特徴 | ・年収800万円以上のハイクラス・エグゼクティブ層に強い・女性の管理職採用や多様な働き方を推進する企業に向いている |
| 公式サイト | https://www.pasona.co.jp/clients/service/js/ |
パソナキャリアは、求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス案件を取り扱うサービスです。専門コンサルタントが専門性の高い技術要件や実績を正確に評価するため、一般的なエージェントでは採用が難しいリーダーや管理職層の推薦を受けられます。
また、女性管理職の採用に特化した専門チームを擁しており、一般的なエージェントでは出会えない、優秀な女性リーダー層との接点をつくります。
全国47都道府県の拠点網を活かして、地域を問わず組織の中核を担う即戦力を確保したい企業におすすめです。
おすすめ⑧|type転職エージェント

| サービス名 | type転職エージェント |
| 運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
| 特徴 | ・ITエンジニアや営業職、女性プロフェッショナル層の採用に強い・量よりも質を優先するマッチング体制でミスマッチが少ない |
| 公式サイト | https://type.career-agent.jp/client/ |
type転職エージェントには、知名度の高い自社メディア「type」や「女の転職type」のブランド力があります。そのブランド力を背景に、採用市場で獲得が難しいITエンジニアや営業職、女性プロフェッショナル層を効率的に確保できるのが強みです。
候補者の志向や適性を深く分析した上でマッチングするため、入社後の定着率が「97.4%」と高く、中途採用における早期離職リスクを抑えられます。
量よりも質を優先するマッチング体制のため、ミスマッチなく確実に獲得したい企業におすすめです。
おすすめ⑨|JACリクルートメント

| サービス名 | JACリクルートメント |
| 運営会社 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
| 特徴 | ・管理職・専門職・外資系などハイクラス領域に特化している・世界11カ国のグローバルネットワークを活かしたバイリンガル・海外経験人材の紹介に強い |
| 公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/employers/ |
JACリクルートメントは、管理職や高度な専門職といった市場価値の高いハイクラス層に特化しています。
主な強みは、事業成長の鍵を握る即戦力をピンポイントで確保できる点です。世界11カ国に広がる独自のネットワークを活かして、国内市場では確保が難しい海外駐在員やバイリンガル人材を採用することもできます。単なる人材紹介にとどまらず、累計43万名以上のデータに基づき、企業の経営課題を解決するために必要な人材像を戦略的に提案します。
グローバル展開を見据えた組織構築や、経営の中核を担うハイレイヤー人材を確実に獲得したい企業におすすめです。
おすすめ⑩|ランスタッド

| サービス名 | ランスタッド |
| 運営会社 | ランスタッド株式会社 |
| 特徴 | ・年収800万円以上のハイクラス層や専門職に強い・世界39カ国に展開するネットワークを活かした外資・グローバル採用を得意としている |
| 公式サイト | https://services.randstad.co.jp/lineup/professionals |
ランスタッドは、年収800万円以上のハイクラス層や専門職の採用に特化した、総合人材サービスです。一般的な登録型に加え、市場に出てこない優秀層へ直接アプローチする「サーチ型(攻めの採用)」を融合させたハイブリッド型の支援体制です。
各業界に精通した専任コンサルタントが在籍しており、特に外資系企業やグローバル展開を目指す日系企業における採用に強みがあります。
難易度の高い専門ポジションや、非公開で進めたいプロジェクトの採用においても、頼れるパートナーとなります。
人材紹介会社へ支払う紹介手数料の仕組みと計算方法

人材紹介サービスの費用は、採用が決定し、候補者が実際に入社した時点で初めて発生する「完全成功報酬型」が一般的です。手数料は「理論年収×紹介手数料率」で算出され、料率の目安は30〜35%前後です。
例えば、理論年収500万円の即戦力人材を、手数料率35%で採用した場合、紹介手数料は175万円となります。ただし、職種の採用難易度や求められるスキルレベル、役職などによっては、料率がさらに高くなることもあります。
そのため、採用ターゲットの市場価値や難易度を踏まえて相場を把握し、自社の予算計画に合ったエージェントを選定する視点が欠かせません。
人材紹介会社の選び方|失敗しない7つのチェックポイント

人材紹介会社の選び方で失敗しないチェックポイントは、以下の通りです。
人材紹介会社の選び方で失敗しないチェックポイント
- ポイント①|業界・職種特化型か総合型か
- ポイント②|登録者数・取引実績は多いか
- ポイント③|返金保証・契約条件は明確か
- ポイント④|担当者に対応スピードがあるか
- ポイント⑤|求職者とのマッチング精度は高いか
- ポイント⑥|地域特性に精通しているか
- ポイント⑦|担当者との相性がいいか
それぞれ確認していきましょう。
ポイント①|業界・職種特化型か総合型か
募集するポジションの難易度や採用人数に応じて、総合型と特化型を明確に使い分けましょう。
圧倒的な登録者数を持つ「総合型」は、営業職や若手層などをある程度の人数(ボリューム)確保したい場合に有利です。 対して、特定の業界に深い知見を持つ「特化型」は、エンジニアや管理職など、ピンポイントな専門性が求められる難易度の高い採用で真価を発揮します。
1社に依存するのではなく、ポジションごとにこれらを組み合わせることが、採用の質とスピードを両立させるポイントです。
ポイント②|登録者数・取引実績は多いか
紹介会社が抱える登録者数は、母集団の厚みそのものであり、数が多いほど多様なバックグラウンドを持つ人材に出会える確率が高まります。あわせて重視したいのが自社と類似した職種やポジションでの取引実績であり、過去の成功事例が豊富なほど、こちらの意図を汲み取った精度の高い推薦を期待できます。
自社の採用目的に適した「質」と「量」の両面を備えているか、具体的な実績数値を基に見極める姿勢が重要です。
ポイント③|返金保証・契約条件は明確か
人材紹介を利用する際は、入社者が早期退職した際の手数料返還を定める「返金保証(返還金制度)」の有無と、適用条件を確認しましょう。高額な紹介手数料を支払う以上、万が一の早期離職時に発生する企業の金銭的損失を最小限に抑えるリスク管理が不可欠です。
保証対象となる期間や返金割合は紹介会社によって異なるため、契約前に契約書の内容を細かく確認する必要があります。口頭説明だけに頼るのではなく、返金条件や免責事項が書面で明確に記載されているかを確認することをおすすめします。
ポイント④|担当者に対応スピードがあるか
人材紹介会社の企業問い合わせに対する、レスポンスの速さも大切です。中途採用はスピード勝負であり、連絡の遅れが機会損失につながりやすくなります。
コミュニケーションの質を見極めるには、初回の問い合わせから提案までにかかるスピードをひとつとして見ると効果的です。複数のエージェントを比較してみることで、自社の業界事情を理解し、誠実な対応を継続できるパートナーかどうかを判断しやすくなります。
ポイント⑤|求職者とのマッチング精度は高いか
人材紹介会社を選ぶ際は、スペックなどの条件面だけでなく、自社のカルチャーや社風に合う人材を厳選して推薦してくれるかを確認しましょう。マッチング精度が低いと、面接までは進めても「何かが違う」というミスマッチが多発し、現場の面接工数だけが無駄になってしまいます。
判断のポイントは、初回ヒアリングで「活躍している社員の性格」や「職場の雰囲気」まで深く質問してくるかどうかです。実績として、紹介した人材の早期離職率(返金発生率)について、具体的な数字や傾向を答えられるかも、プロとしての質を見極める指標になります。
ポイント⑥|地域特性に精通しているか
地方拠点での採用を検討している場合は、単に全国対応しているだけでなく、そのエリア特有の労働市場を熟知しているかが重要です。都市部と地方では求職者の母数や志向性が異なるため、東京と同じ感覚で募集をかけても苦戦します。
地場の有力企業やU・Iターン層への独自ルートを持ち、地域の相場観に合わせた現実的なアドバイスができるパートナーを選びましょう。
ポイント⑦|担当者との相性がいいか
人材紹介会社を利用する上で、担当者(コンサルタント)との相性は重要です。単に求人票の条件を伝えるだけでなく、採用背景や社内のリアルな事情まで腹を割って相談できるパートナーであった方が望ましいと言えます。
どんなに好条件の求人でも、担当者が企業の魅力や熱量を深く理解していなければ、候補者の心を動かせません。担当者との関係性が浅いと、自社の強みが候補者に正しく伝わらず、結果として競合他社に競り負ける原因になります。
まとめ

中途採用を成功させるためには、自社の採用ターゲットに合致した人材紹介会社を戦略的に選定する視点が欠かせません。紹介手数料の仕組みを正しく理解したうえで、実績やサポート体制、返金規定の明確さといった基準をもとにパートナーを見極めれば、ミスマッチの少ない質の高い採用につながります。
適切なエージェントを味方につけることで、採用担当者の工数を大幅に削減しながら、事業の成長を支える即戦力人材と出会える可能性が高まるでしょう。本記事で紹介した選び方のポイントを参考に、自社の組織課題を解決できる最適なサービスを検討してみてください。
なお、効率的な母集団形成と管理工数の最小化を同時に実現したい企業には、circusAGENTの活用がおすすめです。一度の求人掲載で1,700社以上の人材紹介会社へ一括で依頼でき、求人掲載は完全無料で始められます。