circusAGENT|人材紹介会社専用・求人データベース

半年で正社員12名まで成長!組織作りと求職者対応に集中し、5年後売上10億以上を目指す活用事例

取材先企業
株式会社SAMURAI様(キャリ活事業部)
社員規模
キャリ活事業部で12名
事業内容
プログラミング学習サービス、法人IT研修、IT人材紹介サービス
課題
新事業部立ち上げでの求人開拓

2023年10月からはじまって、約半年で新事業を成長させてきた株式会社SAMURAIのキャリ活事業部長をしている小林様。事業開始当初から『circusAGENT(人材紹介会社向け求人データベース)』を導入し、集客と組織作りに集中することで5年後には10億円達成を目標にされています。

半年での急成長を遂げたキャリ活事業部では、『circusAGENT』がどのように活用されているのか、組織成長に『circusAGENT』がどのように寄与していったのかをうかがいました。

また、現場での詳しい使用感について、実際にCAとして働かれている方として坂口様、湯浅様にもお話をうかがいました。今回のインタビューは、二部構成でお送りします。

求職者に十分な数を提案できる求人ラインナップ

  • 求職者に十分な数を提案できる求人ラインナップ
  • 半年で従業員11人に。組織作りに集中できた
  • 使いやすいUIで検索効率がいい
  • 注力度合いに応じて即座に提案求人を選び分けられる「保存グループ機能」

はじめから求人データベースの導入は決めていた

2023年10月の事業ローンチ後すぐに導入いただいていましたが、その背景を聞かせてください

20代特化型の人材紹介サービスとして「キャリ活」サービスを23年10月にリリースしました。もともと別事業部で求人データベースを利用していたというのもあって、「キャリ活」でははじめから求人データベースを使うというのを決めていました。なので、導入して何かが変わったという話はなく、それありきで事業の設計をしていた形です。

今はどちらの事業部でも本当に活用させていただいていて、circusAGENTを使って毎月コンスタントに決定を出しています。キャリ活事業部のほうでは全員ほぼ毎日circusAGENTの管理画面を見ていると思います。毎日進捗がありますからね。

私はキャリ活の事業部の事業責任者をしていまして、マネジメント側なのでプレイヤーではないですが、一人だけcircusAGENT経由で去年担当して、決定を出しました。なので使わせてもらったことはあります。

求人数が一番多く、UI・検索性が良いため送客先として提案しやすい

数ある求人データベースの中で、circusAGENTを使うと決めた理由を教えてください

もともとCA主体の組織でやっていこうというのは最初から決めていました。なので求人データベースサービスを使って売り上げを作っていくために、自分の目でしっかり他のサービスも含め検討しました。

ほかの求人データベースも実際試してみましたが、circusAGENTはどの求人会社よりも数が多いし、やっぱりUIが非常に良いと思って使っています。

UIがいいというと、具体的にどの部分で使いやすいと思っていただけていますか?

検索がやりやすいと思っていて、ポイントは業種未経験OKかどうかが絞り込めるところ、そして成約手数料(Fee)でも絞り込めるところだと思っています。

ほかの求人データベースは、成約手数料が高い順・安い順でのソートはできるんですが、circusAGENTはパーセンテージでやっているかとか、料金一律でやっているかとか、設定金額の部分でも絞り込めるのがいいところですね。
あとは、うちは、他求人データベースも複数使っているんですけど、そこと比べるとcircusAGENTはレイヤーが幅広いんですよね。未経験だけじゃなくて、第2新卒者もミドル層も、幅広い求人展開があります。

いろんな方を集客されている中で、送り先を選びやすいという感じですかね。

そうです、それはかなりあると思っています。
進捗管理(選考管理)のUIも使いやすくて良いです。どの求職者さんがどのステージにいるのかがわかります。選考結果が遅いなあと思うことがあまりないんですよね。求人企業から1~2週間連絡がないというのがあまりないのもいい。

あと、管理画面TOPに設置されている「求人理解コンテンツ」がめちゃくちゃ役に立っています。「キャリ活」で集客している求職者の方は、ポテンシャル層とか未経験層が多いので、職種決まってない人がほとんどなんですよ。

一方で、知識ゼロの人が読んですぐに理解できるような業界情報がまとまってる本はあまりなくて。そのまま求職者に送れるようURLがあり、助かっています。

生産性高く適切な求職者対応をするために必須のツール

社内でどのようにcircusAGENTを活用いただいていますか?

特に注力していきたい求人は、まずスプレッドシートで一覧にしています
いろんな求職者さんがいるため面談数が多く、一人一人マッチングをとにかくし続けてしまうというやり方だと生産性が落ちるんですよね。

なので、事業部として優先順位の高い求職者さんには、ある程度最初から決めておいた注力求人をCAが紹介するようにしています。

一方で、注力度がちょっと低いという求職者さんに対しては、アシスタントや私がマッチングして、CAメンバーのマッチング工数があまりかからないようにしています

circusAGENTにある保存(グルーピング)機能も使っていて、合計で3ページくらいまであります。具体的な活用法でいえば、CAが個人で注力していきたい求人をチェックしている感じです。そのなかでも特に注力すべき求人をスプレッドシートにまとめて使いやすくしているという形になります。

提案に困らない求人ラインナップを確保して応募意思をしっかり獲得

circusAGENTを導入してよかった点、挙がった成果を教えてください

やはり一番は売上ですね。あとは、それ以外の求人データベースも使っていますけれど、メインではcircusAGENTを使っていて、求職者への提案に困らなくなったのが大きいと思っています。

提案できる求人として十分な数を確保したくて、他社さん1本だと足りないと思っています。求職者さん個人の事情にもよるんですが、決まりやすさの点でいろんな段階の求人票を送るようにしています

具体的には、チャレンジ系の求人と決まりやすい求人とを混ぜています。決まりやすい求人しかなかったら、「そんなところしか受けられないんですか」と求職者さんのやる気がなくなってしまう恐れがあるんです。

たとえば同じ応募資格でも、内定ハードルが違う求人の幅があります。ジュニアかミドルかというよりは、ジュニアの中でもわりと誰でも内定が出る会社もあれば、本当に一部の人にしか内定出ない会社もあれば、いろいろなので、そこを織り交ぜて提案できます。今より高い条件で応募したい気持ちも満たされ、また落としどころも用意されているので求職者としても困ることがない。

CAはそうやって、circusAGENTを使うことで求職者さんに喜んでもらう提案求人を選びやすいと思っています。

あと、他よりFeeがいい。成功報酬も支払うことになっている求人データベースもあるので、体感としてはほぼcircus掲載求人のほうがFeeが高いです。

circusAGENTがあれば、とりあえず人材紹介業が立ち上がる

circusAGENTをお勧めするとしたらどんな会社におすすめしますか

求職者さんとの面談に集中して売り上げを作っていきたい会社におすすめですね。

なんでかというと、自社開拓するとそのメンテナンスコストが発生します。つまり、自社開拓したら各企業と密にコミュニケーションをとったり、自分で求人情報をアップデートしなくてはならなくなる。関係性構築には工数がかかってくるので、そこがいらなくなるのが求人データベースの良いところです。

そこまでRAにコストをかけずに、雇っているのと同等以上の価値を発揮してくれます。こちらが何をしなくても、勝手に求人票をメンテナンスもしてくれるし、関係性の構築も必要がない。コミュニケーションの量も減る。大いに工数削減できます。

5年後の売上10億円達成を見据えた「キャリ活」マーケティング戦略

キャリ活の事業を始めたときはどこが大変でしたか?

求人に関しては悩みがなく、集客のほうに悩みが集中しました。集客も比較的順調にいって、自社集客が6~7割いっていて、順調にいっていると思います。

リスティングとかウェブマーケに長けている会社なので、メインはそこからの集客ですね。どちらかというと集客というより組織作りのほうが課題でした。10月にローンチして、いま4月で従業員12人にまで一気に拡大できたのは、求人データベースの活用で求人開拓を省き、集客も自社ノウハウがあり、組織作りに集中できたというのがすごくあります。

今では、決定数多いメンバーだと月10人決まったりとか。集客も安定すれば、あとはCAを採用して育成の仕組みを作って、パフォーマンスを安定させていくということができれば拡大していけると思っています。これからもどんどん拡大していく予定です。

最後に、小林様の個人的な目標をお伺いしたいです。

早く10億になりたいです!
キャリ活だけで10億、3年は正直きついと思うので、5年以内にいきたいと思っています。第二新卒とかミドルとかは、今はやっていないけれどこれからやっていく予定です。

キャリ活は、今はスタートとして未経験層をターゲットにしていますが、どんどん勝てる領域を増やしていく予定で、第二新卒もターゲットに入れていっています

「キャリ活」事業部長 小林様のインタビューを終えて

事業のスタートダッシュの時点から、どうやって売り上げが立つのか、どこに注力してどのコストを減らすのかを考え抜かれた様子の小林様。マーケティング戦略を駆使しつつ、集客課題も解決し順調に組織成長を成功されています。

そんななかで、circusAGENTは「売上を上げるための提案求人の確保」「CAの工数削減」という2つの大きな役割を担っていました。

半年で12人という、非常にスピーディな組織拡大を実践されている「キャリ活」事業部長の小林様により、今後もさらなる躍進が見られることを期待しています。

坂口様(左)・湯浅様(右)

【「キャリ活」事業部現場でのcircusAGENT活用ポイント】
湯浅様:2023年9月からCAとして活躍。前職でもcircusAGENT使用歴あり 坂口様:営業企画・CAのアシスタント。3月末までCAとして活躍 ・カラフルで見やすい求人票なので、求職者にアピールしやすく見てもらいやすい ・細かい求職者の方の希望に合わせ検索できる ・提案する求人群をグループ化して、業務工数を大幅に削減できる ・知らない業界も「求人理解コンテンツ」で勉強でき、未経験の求職者にも提案しやすい ・求人数が多いので、ニッチな業界でも探せる、提案できる求人数を十分確保できる

探しやすく、読みやすい。求職者の応募意思を獲得しやすい求人票

circusAGENTを使ってみて、使い勝手はどうですか?

湯浅様:とても使いやすいです。求人自体も見やすいですし、検索もしやすいです。他社と比べると全体的にカラフルで、オレンジや青、赤の文字で読みやすいです。求人紹介する際にも、求人票のURLを発行して求職者にお渡しすると、見やすいと評判です。求人票を見た際にPRポイントや条件面がわかりやすく記載されているので、こちらとしても説明しやすいです。

坂口様:私の方では大きく分けて4つほど挙げたいと思います。

  • 求人票が多くて、たとえば庭師や電気工事士などの専門職を求める人にも紹介できる
  • ターゲットに合わせた求人フォルダ(保存グループ)を事業部内で共有して工数削減できる
  • 求職者の希望条件を細かく検索できる
  • 写真や文字の色付けがあり、他社の求人票よりもよく見られて応募されやすい

庭師などの専門職は、本当にレアなパターンだと思いますが、たまたま入ってきた求職者さんが20年ぐらい庭師をやっている方で、正社員で会社に入りたいということでした。正直ダメ元で検索したのですが、紹介ができる求人があり、ありがたいと思いました。

工数削減を極めた「キャリ活」事業部内での保存グループ機能活用法

保存グループ機能もよく活用されているようですが、具体的にはどのように使われていますか。

湯浅様:基本的には一人ひとりの求職者様に合わせたフォルダを作成しています。そのほか、ニッチな求人や職種別、新卒求人などをまとめて、そこからさらにグループ分けしたものを作っています。それで求人フォルダはかなりの数になっています。

よく使う求人に関しては自分自身でも専用のフォルダを作成してます。それとは別で、この求職者に合う求人はないかっていうところを作成する際に個人個人で分けたり、随時新しい求人も出てるのでそこもチェックしつつ作成していますね。

逆に慣れるまでに時間がかかった機能や、社内での特別な使い方などはありますか?

坂口様:求職者ごとに求人候補を全部フォルダの中に登録していく形で運用していると、一覧で見づらく、フォルダの中でさらに細分化できないのが難点ですね。一方で、求職者さんの選考管理画面から求人票を一括ダウンロードとかはできないので、個人ごとにフォルダを作っておくことでダウンロードの手間を減らせています。

求職者に合わせた検索のコツと「求人理解コンテンツ」の魅力

毎日使っている中での、日々の使い方について教えてください

湯浅様:日々の作業だと、選考進捗の確認や、求職者の方の求人探しなどをしています。あとは時間がある時、求人理解コンテンツを見て勉強していこうと思っています。

求人理解コンテンツは、初心者にもかなりわかりやすくまとめられているので、いい勉強になります。初回面談でヒアリングする際にどう提案しようかと考えられますし、たとえば未経験の人に対して「こういう人が向いています」と資料を参考に話すこともあります。求職者の方に渡すこともできますし、便利です。

坂口様:私はいま毎日使ってはいないのですが、使い方としては、新着求人を見ている事業部の支援があります。例えば美容系の求人が出てたので他の求職者さんどうですかとシェアしたりですね。

あと、求人理解コンテンツも勉強に活用しています。人材業界に入ったのが10月からで、初めての情報が多かったので、例えば施工管理ってどういうお仕事なのかっていうところの理解に役立ちました。

こういう風に使うと便利ですよっていうcircusAGENT活用のコツを教えていただけますか?

湯浅様:個人的には、求人分類のところで自社登録求人や事務局サポート企業求人、シェアリング求人が分けられるってところが魅力的かなと思います。

キーワード検索とかでも細かな検索までできますし、色々と条件面とかでも「リモートワーク」「土日祝休み」など詳しく絞り込める点もおすすめです。

キーワードでも絞り込めるんですが、たとえば今月頭で言うと既卒の方や新卒の方とかもいらっしゃったので「既卒」「新卒」で検索したり、あとはエンタメ業界目指されている方で「エンタメ」、Webデザイナー志望の方だったら「Webデザイン」などと指定しています。

坂口様:私としては、応募意思を取りやすいプラットフォームだというところでお伝えできればと思います。

ポイントは大きく分けて2つあって、1つ目が幅広くどんな方にも対応できるような、先ほど話した庭師のようなニッチな求人含め豊富にあるので、求職者の応募意欲を広くカバーできることかなと。

2つ目として、求人表が非常に見やすいので、会社の雰囲気がわかる写真で求職者が内定後をイメージできたり、仕事内容やPRポイントも詳しい記載があるのでどういうお仕事ですよっていうのが伝わりやすい求人なのかなと思っています。

より効率化した求人提案のためのcircusAGENT活用法

選考管理画面の例

circusAGENTを使い慣れて業務効率化できた部分などはありますか。

坂口様:例えば初回面談の際に、事前に作っておいた保存グループから求人票を出して「こういう仕事もありますよ」と提示できると、リードタイムを短くするもできるかなと思います。

湯浅様:求人数が非常に多いことが強みでもある一方で、逆に言うと、検索で似た条件のものがたくさん出過ぎてしまうっていうのもあります。

その中でどれが内定が取りやすいのか、書類選考通りやすいか、どのポジションがいいかなどを考えていく必要があり、ほかのCAとの情報連携や個別の求人票の詳細を見て、どの企業が受かりやすいのか試行錯誤しました。

試行錯誤していくなかで、circusAGENTに記載されている求人は情報量が多く、提案求人の選定にあたって必要な情報を手に入れやすかったです。

これから挑戦したいことや、個人的な目標などを最後にお聞かせください

坂口様:4月から企画側としてcircusAGENTを使わせていただくことになるんですけれども、今はCAの仕事を手伝ったり巻き取ったりという仕事をしているので、その点でより活用できるようにしたいです。

今後の課題としてCAと求人のマッチングの時間を減らそうというところがあります。私の方で新しく求人をパッケージ化したりだとか、あるいは求職者の情報を引き継いでマッチングするっていうことが今後増えていく予定で、私としても受かる求人にたくさん応募していただけるように、提案求人の選定でどんどん機能を活用していきたいと思っています。

湯浅様:僕の場合は、なかなか難しいですけども、まだまだcircusAGENTの機能を活かしきれてない部分もあるので

例えば選考について、カレンダーで表示してくださってる部分はまだ活かしきれてないと思っています。

たとえばCA側の面接調整での確認不足によるミスを0にして、しっかりと求職者の方と企業様との出会いを繋げていきたいと思いますし、求人のパッケージ化っていうのも自分自身しっかりとこだわっていって、できる限り御社のサービスで決めていければと思っています。

CAのお二人へのインタビューを終えて

より求職者の方からの応募意思獲得のために、求人の見極めや工数削減を目指されている坂口様、そして求職者の方の内定獲得に向けて日々新しい求人をチェックしたり提案求人をまとめたりと工夫されている湯浅様。

とても熱心に求職者の方と向き合ってお仕事をされていることがわかるお二人にお話をうかがえました。自分の知らないことにも、「求人理解コンテンツ」を活用して知識を補完したり、より求職者の理解度が高まるような工夫や視点を考えていたりと、素晴らしいサポートを知ることができました。

これからも、転職を考え悩み「キャリ活」にたどり着く方のサポートで活躍されていかれることと思います。その際にcircusAGENTだからこそ提供できる価値を発揮していければと強く思います。