【徹底比較】人材紹介会社おすすめ10選|選定ポイント・メリット・デメリットまで紹介
「どの人材紹介会社を選べばいいのか分からない」
「何を基準に人材紹介会社を選ぶべき?」

多くの採用担当者が、こうした悩みに直面しています。

人材紹介会社は数多く存在しますが、得意分野やサポート体制、料金体系は異なります。

そのため、自社の業界・採用目的に合った紹介会社を選ぶことが大切です。

そこで本記事では、おすすめの人材紹介会社10選を比較し、選び方のポイントまで解説します。記事の後半では、人材紹介会社を利用するメリット・デメリットも紹介するので、ぜひ最後までお読みください。

▼この記事で分かること

  • 人材紹介会社おすすめ10選
  • 人材紹介会社を選ぶ際のポイント
  • 人材紹介会社を利用するメリット
  • 人材紹介会社を利用するデメリット

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人材紹介会社おすすめ10選

早速ですが、人材紹介会社の中から、実績やサポート体制・得意分野を基準に厳選した10社を紹介します。

人材紹介会社特徴
circusAGENT・完全成果報酬の人材紹介プラットフォーム・1,700社以上の人材紹介会社に無料で一括依頼できる・採用実績5,000社以上
リクルートエージェント・年間登録143万人、決定約8万人(2023年度実績)・全国20拠点のネットワークで地方採用にも強い・完全成功報酬型で初期費用ゼロ
doda・登録者数988万人以上・複数の採用手法から選択可能・業界・職種別の専任担当が戦略提案から採用までを支援
マイナビエージェント・完全成功報酬型で導入しやすい・内定承諾率77.4%を実現・AI×人の目による精度の高いマッチング
ワークポート・毎月3万人以上が登録・全国47都道府県に拠点を展開し地域採用に強い・採用決定まで費用ゼロ
エン・エージェント・総会員数1,500万人以上・エン転職やAMBIなど複数メディア運営・入社後の定着を重視した適性テストや動画推薦などを活用
パソナキャリア・年収700万円以上のハイクラス・経営層採用に強み・業界専門のコンサルタントがチームで提案・女性管理職採用に特化した「Women’s Career Success」チームを設置
type転職エージェント・自社メディアtypeや女の転職typeで幅広い層にリーチ・各業界専門のアドバイザーが質重視のマッチングを実施・企業担当とキャリアアドバイザーの情報連携で高精度な紹介
JACリクルートメント・ハイクラスに特化・業界・業種、職種・ポジション別にチームが編成される・グローバル採用にも対応可能
ランスタッド・サーチ型・登録型を融合させたハイブリッド型の支援サービス・各専門分野のコンサルタントが伴走支援・外資系やグローバル案件など幅広く対応可能

※2025年11月時点

おすすめ①|circusAGENT

引用:circusAGENT

サービス名circusAGENT
運営会社circus株式会社
特徴・完全成果報酬の人材紹介プラットフォーム
・1,700社以上の人材紹介会社に無料で一括依頼できる
・採用実績5,000社以上
公式サイトhttps://service.circus-group.jp/circus/forrecruiting/
※2025年11月時点

circusAGENTは、1,700社以上の人材紹介会社へまとめて依頼できる人材紹介プラットフォームです。

求人を公開するだけで1,700社以上の紹介会社へ一括でアプローチできるため、個別の打ち合わせや契約締結の手間を最小限に抑えられます。

特に、採用担当者のリソースが限られるベンチャーや中小企業におすすめのサービスです。

また、完全成果報酬型で利用でき、初期費用や月額費用は一切かかりません。無駄な費用を避けつつ採用活動をスタートできる点が特徴です。

求人掲載の申し込みから、最短1週間で利用開始できるので、まずはチェックしてみてください。

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おすすめ②|リクルートエージェント

引用:リクルートエージェント
サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
特徴・年間登録143万人、決定約8万人(2023年度実績)
・全国20拠点のネットワークで地方採用にも強い
・完全成功報酬型で初期費用ゼロ
公式サイトhttps://www.r-agent.com/business/
※2025年11月時点

リクルートエージェントは、年間約8万件の転職決定実績を誇る国内最大級の人材紹介会社です。圧倒的な求職者データベースとノウハウを活かし、企業の採用課題をトータルで支援します。

特に強みとしている点は、全国20拠点を展開するネットワークと幅広い職種・業界への対応力です。地方採用やUターン・Iターン人材の確保にも強く、全国規模の採用活動をスムーズに進められます。

求職者に直接リーチできる「スカウトオプション」もあり、スピーディーに人材と出会えます。業界最大級の実績と信頼性を活かして、効率的に採用したい企業に最適です。

おすすめ③|doda

引用:doda
サービス名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
特徴・登録者数988万人以上
・複数の採用手法から選択可能
・業界・職種別の専任担当が戦略提案から採用までを支援
公式サイトhttps://www.saiyo-doda.jp/lp/tm/044/
※2025年11月時点

dodaは、業界屈指の登録者数を誇る人材紹介サービスです。登録者数は988万人以上にのぼり、営業や技術職、事務職など、あらゆる職種の採用ニーズに対応しています。

特徴は、企業の課題や採用スタイルに合わせて最適な採用手法を選べる点です。

母集団形成を重視するなら「doda求人サービス」直接アプローチしたいなら「dodaダイレクト」など、目的に応じて使い分け可能です。

業界・職種別の専任担当が戦略立案からフォローまで一貫対応してくれるため、採用の手間を省けます。スピード感のある採用を目指す企業におすすめです。

おすすめ④|マイナビエージェント

引用:マイナビエージェント

サービス名マイナビエージェント
運営会社株式会社マイナビ
特徴・完全成功報酬型で導入しやすい・内定承諾率77.4%を実現・AI×人の目による精度の高いマッチング
公式サイトhttps://mynavi-agent.jp/employer/
※2025年11月時点

マイナビエージェントは、完全成功報酬型の総合人材紹介サービスです。新卒・中途の領域で圧倒的なブランド力を誇り、30,000社以上の企業と取引実績があります。

最大の特徴は、企業担当と求職者担当が密に連携する「両面型サポート体制」を構築している点です。こうした連携により、企業の魅力や採用背景を正確に伝え、候補者の理解を深められます。

AIによるスキルマッチングと担当者の経験を掛け合わせた人材提案で、文化や価値観まで考慮したマッチングが期待できます。

おすすめ⑤|ワークポート

引用:ワークポート

サービス名ワークポート
運営会社株式会社ワークポート
特徴・毎月3万人以上が登録
・全国47都道府県に拠点を展開し地域採用に強い
・採用決定まで費用ゼロ
公式サイトhttps://www.workport.co.jp/lp_company/
※2025年11月時点

ワークポートは、若手から管理職まで幅広い層に対応する総合型エージェントです。特に即戦力人材の紹介に定評があります。

新規登録者数は月間3万人以上を継続している、業界トップクラスのデータベースを活用して迅速にマッチングします。47都道府県すべてに拠点を展開しており、地域に密着したサポートが可能です。

企業の要望に応じて最短即日で担当者が訪問できる体制も整っています。地方採用やスピード採用を重視する企業におすすめです。

おすすめ⑥|エン・エージェント

引用:エン・エージェント
サービス名エン・エージェント
運営会社エン株式会社
特徴・総会員数1,500万人以上
・エン転職やAMBIなど複数メディア運営
・入社後の定着を重視した、適性テストや動画推薦などを活用
公式サイトhttps://enagent.com/company
※2025年11月時点

エン・エージェントは、1,500万人以上のデータベースを活用し、幅広い人材提案ができる総合人材紹介サービスです。

エン転職やAMBI、ミドルの転職など複数の転職サイトを展開しており、若手から管理職、エグゼクティブまで幅広い層にリーチできます。

特徴的なのは、単なる採用支援にとどまらず「入社後の定着・活躍」にまで焦点を当てている点です。適性テストやリファレンスチェックなどの独自ツールを活用し、書類や面接では見えにくい人物像を把握できます。

さらに、動画推薦により候補者の雰囲気やコミュニケーション力も確認できます。スピーディーな紹介体制に加え、採用後の定着まで見据えた支援を受けたい企業に適したサービスです。

おすすめ⑦|パソナキャリア

引用:パソナキャリア
サービス名パソナキャリア
運営会社株式会社パソナ
特徴・年収700万円以上のハイクラス
・経営層採用に強み
・業界専門のコンサルタントがチームで提案
・女性管理職採用に特化した「Women’s Career Success」チームを設置
公式サイトhttps://www.pasona.co.jp/clients/service/js/
※2025年11月時点

パソナキャリアは、ハイクラスやエグゼクティブ人材に強みを持つ人材紹介サービスです。経営層・部長・スペシャリストなど、年収700万円以上の上級管理職層の採用支援に特化しています。

ハイクラス採用実績は全体の約6割を占めており、特に管理部門系職種での実績が豊富です。

また、女性の管理職採用を支援する「Women’s Career Success」チームを設置し、女性の活躍推進にも注力しています。

大手各社のスカウトデータベースとも連携しており、より多くの候補者にアプローチが可能です。専門性の高い人材を確実に採用したい企業や、組織の中核を担う幹部候補を探している企業におすすめの人材紹介会社です。

おすすめ⑧|type転職エージェント

引用:type転職エージェント
サービス名type転職エージェント
運営会社株式会社キャリアデザインセンター
特徴・自社メディアtypeや女の転職typeで幅広い層にリーチ
・各業界専門のアドバイザーが質重視のマッチングを実施
・企業担当とキャリアアドバイザーの情報連携で高精度な紹介
公式サイトhttps://type.career-agent.jp/client/

※2025年11月時点

type転職エージェントは、若手・中堅層の採用に強みを持つ成果報酬型の人材紹介サービスです。

自社メディア「type」や「女の転職type」を通じて、エンジニアや営業職、女性層など幅広い転職希望者を獲得しています。自社チャネルに加え、10社以上の外部人材メディアとも提携しています。

また、ITやメーカー、企画職など各領域に精通したアドバイザーが在籍しており、企業担当とキャリアアドバイザーが密に連携しているのも特徴です。量よりもマッチングの精度を重視しているため、採用ミスマッチを防ぎたい企業に最適です。

おすすめ⑨|JACリクルートメント

引用:JACリクルートメント
サービス名JACリクルートメント
運営会社株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント
特徴・ハイクラスに特化・業界・業種、職種
・ポジション別にチームが編成される
・グローバル採用にも対応可能
公式サイトhttps://www.jac-recruitment.jp/employers/
※2025年11月時点

JACリクルートメントは、ハイクラス・専門職領域に特化している人材紹介サービスです。

エグゼクティブや管理職、スペシャリストの採用支援に長年取り組んでおり、累計支援実績は43万件を超えています。そのため、豊富な知見とデータに基づく精度の高いマッチングが期待できます。

JACリクルートメントの強みは、業界・職種ごとに細かく分かれた200以上の専門チームを編成している点です。各領域に精通したコンサルタントが担当し、企業の課題や将来的な組織像を踏まえた候補者を提案してもらえます。

海外10ヵ国にも拠点を持ち、グローバル採用にも対応しているため、海外展開を考えている企業におすすめです。

おすすめ⑩|ランスタッド

引用:ランスタッド
サービス名ランスタッド
運営会社ランスタッド株式会社
特徴・サーチ型・登録型を融合させたハイブリッド型の支援サービス
・各専門分野のコンサルタントが伴走支援
・外資系やグローバル案件など幅広く対応可能
公式サイトhttps://services.randstad.co.jp/lineup/professionals
※2025年11月時点

ランスタッドが提供する人材紹介サービスは、サーチ型と登録型を組み合わせたハイブリッド型です。企業ニーズに合わせて最適なアプローチを選択できます。

ランスタッドの対応業界・職種は以下の通りです。

  • 製造メーカー
  • ライフサイエンス
  • コンシューマー
  • ロジスティクス・サプライチェーン
  • 管理部門

各業界に特化したコンサルタントや、英語・中国語に対応できるバイリンガルコンサルタントも多数在籍しています。日系企業の国内採用だけでなく、外資系企業や海外案件にも強く、グローバルに活躍できる人材の採用にも最適です。

首都圏以外の地方エリアにも広く対応しており、拠点が少ない地域でも質の高い採用支援が受けられます。

人材紹介会社を選ぶ際のポイント

ここでは、採用成功率を高めるために確認すべき5つのチェックポイントを紹介します。

▼人材紹介会社を選ぶ際のポイント

  • ポイント①|エージェントの種類
  • ポイント②|登録している求職者の数
  • ポイント③|サポート体制・対応スピード
  • ポイント④|紹介実績
  • ポイント⑤|料金体系と返金規定

ポイント①|エージェントの種類

人材紹介会社には、総合型や業界特化型、地域密着型など複数のタイプがあります。まずは自社の採用目的や採用ポジションに応じて、どのタイプが適しているかを見極めることが大切です。

例えば、幅広い職種で採用したい場合は、大手総合型エージェントを選ぶことで多様な人材データベースを活用できます。

一方で、IT・医療・製造など特定業界の採用では、専門領域に強い特化型エージェントが効果的です。地方拠点での採用を検討している場合は、地域密着型のエージェントを活用すべきです。

自社の採用課題やターゲット層を明確にしたうえで、最適なタイプのエージェントを選定しましょう。

ポイント②|登録している求職者の数

登録している求職者数は、紹介会社を選ぶうえで欠かせない評価基準です。求職者の母集団が十分に確保されていない場合、候補者の選択肢が狭まります。

求職者の数が多い人材紹介会社であれば、経験職種や年齢層、スキルなど、企業の採用基準に合わせた候補者を見つけやすくなります。

また、登録者数が多いだけでなく、自社が求める領域の求職者がどの程度いるかも確認しておきたいポイントです。

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ポイント③|サポート体制・対応スピード

採用のスピードと質を両立するためには、人材紹介会社のサポート体制と対応の早さを確認しましょう。採用活動はタイミングが勝負になる場面が多く、対応が遅くなると、他社に先を越されてしまう可能性があるからです。

対応スピードを見極めるには、問い合わせへの返答速度をチェックするのが最も手軽な方法です。複数の人材紹介会社と同時進行でやりとりしてみて、レスポンスの早さを比較してみることをおすすめします。

また、サポート体制については、支援範囲を事前に確認しましょう。例えば、人材を紹介するだけなのか、選考進捗管理や候補者ごとの個別面談も実施しているのかなど、企業によって違いがあります。

人材紹介会社は、営業とキャリアアドバイザーが分かれる分業型と企業と求職者の双方を1人の担当が支援する両面型に分かれます。

どちらが向いているかは採用の目的によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

ポイント④|紹介実績

自社と同じ業界・業種、規模の紹介実績が豊富かをチェックしましょう。同じ業界への支援実績が豊富な紹介会社は、業務内容や必要スキルの理解が深いため、要件に合った候補者を提案してもらいやすくなります。

実績を確認する際には、公式サイトに掲載されている導入事例や成功事例をチェックするのが有効です。また、商談時に「過去に同じポジションの支援実績はあるか」「入社後の定着率はどの程度か」なども把握しておきましょう。

ポイント⑤|料金体系と返金規定

料金体系と返金規定は、採用コストに直結するため、事前に確認しておきたいポイントです。人材紹介は成果報酬型が一般的で、採用が決まった段階で紹介手数料が発生します。

しかし、会社によっては着手金や掲載費などの追加費用がかかる場合もあり、予想外のコストが発生するリスクがあります。そのため、見積もり時には成果報酬以外にかかる費用も含めて比較しましょう。

また、返金規定の内容も確認すべきです。返金制度の有無や適用期間は、人材紹介会社ごとにルールが異なります。

より多くの人材紹介会社を比較したい方は「circusAGENT」がおすすめです。1,700社以上の人材紹介会社に無料で依頼できます。

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人材紹介会社を利用するメリット

ここからは、企業が人材紹介を利用する3つのメリットについて確認していきましょう。

▼人材紹介会社を利用するメリット

  • メリット①|採用業務の負担を軽減できる
  • メリット②|成果報酬型でリスクを抑えられる
  • メリット③|市場に出てこない人材にアプローチできる

メリット①|採用業務の負担を軽減できる

人材紹介会社を利用するメリットのひとつは、採用担当者が抱える事務的・調整的な負担を減らせることです。

自社採用では以下のような業務が発生するため、人事担当が少人数の企業では大きな負担となります。

  • 求人票の作成
  • 応募管理
  • 面接日程の調整

人材紹介会社を活用すれば、これらの工程をエージェントが代行またはサポートしてくれます。そのため、採用担当者は面接や最終判断といったコア業務に集中できます。

限られた人員で効率的に採用活動を進めたい企業にとって、人材紹介会社のサポートは有効な手段です。

メリット②|成果報酬型でリスクを抑えられる

多くの人材紹介会社では「完全成果報酬型」の料金体系を採用しており、採用が決定するまで費用が発生しません。そのため、費用対効果の高い採用活動が期待できる点は大きなメリットです。

例えば、求人広告掲載の場合、掲載時点で費用が発生します。求人広告経由から流入がない、もしくは採用にならないケースが多いと、採用単価が割高になります。

人材紹介なら、候補者が入社するまでは費用が発生しないため、リスクが少なく募集をかけやすいのがメリットです。成功報酬型をうまく活用すれば、無駄を減らしつつ成果につながります。

メリット③|市場に出てこない人材にアプローチできる

求人媒体には出てこない人材にアプローチできるのも人材紹介を活用するメリットのひとつです。

転職意欲はあるものの、積極的な求人検索をしていない「潜在層」は多く存在します。潜在層に対して、企業が直接リーチするのは難しい状況です。

紹介会社は、求職者と接点を持っているため、市場に出ていない段階でも企業の要件に合う方がいれば、提案してくれる可能性があります。

特に、サーチ型の人材紹介会社は特定スキル人材に強く、対象人材へ確度高くアプローチできます。

人材紹介会社を利用するデメリット

人材紹介を利用するデメリットについても解説していきます。

▼人材紹介会社を利用するデメリット

  • デメリット①|採用コストが高くなりやすい
  • デメリット②|採用候補者のミスマッチが起こる可能性がある
  • デメリット③|個別のやり取りが発生して工数が増える

デメリット①|採用コストが高くなりやすい

人材紹介会社を利用する際のデメリットは、ダイレクトリクルーティングなど他の採用手法に比べると採用単価が高額になりやすい点です。多くの人材紹介会社は成功報酬型を採用しており、採用が成立するまで費用は発生しません。

しかし、決定時には「採用者の想定年収の30〜35%」が発生します。例えば、年収が600万円であれば、180万円前後の費用がかかる計算です。

また、短期間で離職してしまった場合でも、一定期間を過ぎると返金保証の対象外となるケースがあります。採用コストの高さを回避するには、複数社を比較して手数料率や返金条件を確認することが大切です。

デメリット②|採用候補者のミスマッチが起こる可能性がある

総合型のエージェントや、求人のマッチングにAIを利用している企業の場合、ミスマッチが発生する可能性があります。主なミスマッチの発生原因を以下にまとめました。

  • 候補者側のアドバイザーと企業型のアドバイザーが分業化されており、企業の求めている人物像が反映されづらい
  • そもそも求めるスキルにマッチした人材が登録していない

ミスマッチが起きないためにも、企業側と候補者側、両面で対応している人材紹介会社を選ぶことや、職種やスキルに応じた専門型の人材紹介会社を選ぶことが大切です。

中小規模の両面型人材紹介会社や職種特化型の人材紹介会社など、複数の紹介会社を並行して利用し、紹介候補者の質を比較してみましょう。

デメリット③|個別のやり取りが発生して工数が増える

人材紹介会社を利用する際に見落とされがちなデメリットが、紹介会社ごとに個別のやり取りが発生し、工数が増えてしまう点です。複数社に並行して依頼する場合、企業側が調整すべきコミュニケーション量は一気に増え、採用担当者の負担が大きくなります。

各社によって連絡手段が異なることも、工数増加につながる原因のひとつです。紹介書類の形式や候補者情報の共有方法などがバラバラだと、管理が煩雑になり、対応ミスにつながりやすくなります。

こうした負担を軽減する手段として「circusAGENT」を利用するのがおすすめです。1つの契約で多数の紹介会社へ依頼でき、応募者管理や請求処理までプラットフォーム上で完結します。

無料で掲載できるので、ぜひご活用ください。

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まとめ

人材紹介会社を活用することで、採用担当者の負担を削減し、即戦力人材にアクセスできます。一方で、個別のやり取りが発生して工数が増えるデメリットも存在します。

「circusAGENT」は、1,700社以上の人材紹介会社に一括で依頼可能です。

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